ホテルは星が多ければ良い。
というものでもありません。
特に中国の場合は、誰かが客観的に星を付けるというわけでは無いようで(それで
も一応のガイドラインはあるようですが)、勝手に付けているホテルも多いとか。
流石に世界的に有名なチェーンホテルだと、それなりのレベルのサービスは受けら
れますが、折角中国に来たのなら、ホテルサービスなんて二の次で、中国そのもの
を楽しんでみたらどうでしょう。
(決してワシントンインさんのサービスが劣っているということではないですよw)
上海の場合、私も何度か来ていますが、泊まるのは繁華街のホテルばかりでした。
上海の繁華街(主に4号線と言う環状線の内側)は、おそらく想像していた中国と
言うものとは違った感覚を持つ人が多いと思います。
つまり、高層ビル建築率ではすでに世界トップ、日本でも有名なショップやブラン
ドも多く、ここは本当に中国なのか?
と思われると思います。
(でも「オミェ~ガ(オメガ)、リョレックス~(ロレックス)、ヤスイヤスイ」
などと近づいてくるやばそうな人もいますが)
自分も「上海己経不是中国」(上海は既に中国じゃない)と思っていました。
日本と変わらないじゃん。と。
ワシントンインさんは、そんな喧騒から離れた郊外にあります。
確かに利便性は街中には劣りますが、ここに泊まると違った上海を見ることが出来
ると思います。
「上海果然是中国」(やっぱり上海も中国だ)ということを感じられます。
人民広場駅から地下鉄8号線に乗って20分ちょっとの黄興駅というところにこのホ
テルはあるわけですが、この8号線、そもそも生活路線と言われる路線らしく、他
の地下鉄とは違って居住区を走っている鉄道らしいです。
なので、どこの駅で降りても、繁華街とは違った上海を感じることができると思い
ます。
コンビニも近くにありますが、近くの商店街(徒歩2分)に行けば、小吃(シャオチー)
と呼ばれる露天の食い物屋さんなどもあり、話せなくったって、身振り手振りで「これ」とか
「あの人と同じもの」とか素材を指差すだけでも何とかなります。
そんな中国体験をしてみるのも面白いかと思います。
駅前にはマッサージ屋さんもあるし、でかいスーパーもあるし、中国の惣菜を食べ
てみるのもよし、紹興酒の量り売りに挑戦するもよし、街中とは違った体験をする
ベースとしては面白いかと思います(注意!中国のスーパーでは日本のように袋を
くれません。まあ、買えますけどね)。
日本語が恋しくなったら、スタッフは多少日本語を分かってくれますし、マネージ
ャーの中庭さんはれっきとした江戸っ子ですので、何しゃべってもOKです。
心配しないでください(逆に中庭さんは中国語があまり出来ないそうなので、そっ
ちの方では心配かもw)。
確か、味千ラーメンも駅前にあったと思うので、そっちの方でも大丈夫でしょう。
ホテルに星なんて多くなくても、フレンドリーでリーズナブルでセキュリティのそ
こそこ整った旅は可能です。
パックツアーではない、発見できる中国の旅-初級者編に上海はピッタリ。
特にリピーターの方には、ここのホテル、検討しても良いのではないでしょうか?
但し、虹橋地区とかで夜飲むときは注意!
8号線は22時に終電なのでその後はタクシーしか選択肢がありません。
また、2010年の上海万博の際、この8号線は会場直結路線なので、ちょっと離れた
このようなホテルは穴場かも...